建設工事における廃プラスチックのリサイクル推進検討
国土交通省(総合政策局 公共事業企画調整課)の事業。令和7年度当初予算 0円(前年度 0.03億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は一般財団法人先端建設技術センター。
事業の目的
廃プラスチックによる環境汚染が懸念される中、地球規模での資源・廃棄物制約や海洋プラスチック問題への対応は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)2015.9」で求められている。建設工事における廃プラスチックの現場分別を進めるため、分別マニュアル作成する。
事業の概要
・現場分別マニュアル案の現場試行
・試行結果に基づく現場分別方法の検討
・現場分別マニュアル等の作成
現状・課題
第四次循環型社会形成推進計画(2018.6.19閣議決定)に基づき2019年5月に策定した「プラスチック循環戦略」では、持続可能な分別回収・リサイクル等を適正に推進するよう、その在り方を検討することとしている。また、「プラスチック資源循環促進法」が2022年4月1日に施行され、建設工事のプラスチックリサイクル推進が求められている状況である。建設分野において、樹脂製品製造量は全体の11%、106万トンを占めており、廃棄物排出量では全体の7%、60万トンと分野別で4番目に多くリサイクル推進に取り組む必要がある。ISO20887:2020「建築物及び土木構造物の持続可能性-分解可能性と適応性のための設計-」が国際規格化され、これまで分別ができなかったプラスチック建材等についても、設計段階から分解可能とする概念の導入により、廃プラスチックの分別が可能な環境が整ってきている。しかしながら、建設現場から排出される廃プラスチックは多種多様であるとともに、プラスチックのリサイクル手法も多岐にわたっており、効率的・効果的な現場分別が課題となっている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0円 | 0.03億円 | 0.03億円 | 0.03億円 | 0円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 一般財団法人先端建設技術センター | 1010005002873 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.03億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 建設リサイクル推進施策検討小委員会 国土交通省 · 最終開催 2014.08.13
- 建設リサイクル推進施策検討小委員会 国土交通省 · 最終開催 2025.04.21
- インフラマネジメント戦略小委員会 国土交通省 · 最終開催 2026.09.03 · 次回 2026.09.30
- 審議会等開催案内一覧はこちらをご覧ください 国土交通省 · 最終開催 2026.09.03 · 次回 2026.09.30
- 河川機械設備小委員会 国土交通省 · 最終開催 2022.07.29
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- 物流生産性向上推進事業 0.41億円
- 脱炭素・クールダウン都市開発推進事業 0.30億円
- 「グリーンインフラ」の取組推進による魅力ある地域の創出のための調査・検討経費 0.26億円
- 建設施工のCN化の推進(e-施工) 0.13億円
- GX、ネイチャーポジティブ等の実現に向けた「国土交通グリーンチャレンジ」の推進 0.12億円
- 都市局地球環境問題等総合調査等経費 0.10億円
根拠法令・関係する計画
- プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律 第三条
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第四条
- 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第七条
- 循環型社会形成推進基本法 第七条
- 環境基本法 第三条
- 資源の有効な利用の促進に関する法律 第三条
- プラスチック資源循環戦略(令和元年5月)
- 建設リサイクル推進計画2020~「質」を重視するリサイクルへ~(令和2年9月)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4625)を加工。