カーボンニュートラルポート形成に関する新技術開発等実証検討に必要な経費
国土交通省(港湾局 産業港湾課)の事業。令和7年度当初予算 4.7億円(前年度 4.7億円)、令和8年度概算要求 0.18億円。主な支出先は近畿地方整備局、関東地方整備局。
事業の目的
港湾のターミナルの脱炭素化を実現し、荷主や船社から選ばれる、競争力のある港湾を形成することを目的とする。
事業の概要
競争力強化の必要性が高い国際戦略港湾において、水素をエネルギー源として活用した荷役機械の導入に関する実証を実施し、同荷役機械を導入する際に必要となる安全対策、同荷役機械のオペレーションに必要となる水素の調達・貯蔵・充填等の効率性・経済性、同荷役機械の導入によるGHG(温室効果ガス)削減効果等について検討する。また、得られた知見を技術基準等へ反映することを検討する。(国費率:100%)
現状・課題
化石燃料の代替エネルギーとして期待される水素をエネルギー源として活用した荷役機械(RTG、構内トラクター等)について、民間事業者により技術開発が進んでいる。国内のコンテナターミナルにおいてこれらの荷役機械を実運用している事例はなく、港湾の施設の技術上の基準等(以下、技術基準等という)においても荷役機械への水素の利用が想定されていない。コンテナターミナルにおける水素の利用普及に向け、知見を蓄積・とりまとめ、実際の現場において安全かつ円滑に導入するため、技術基準等に反映することが喫緊の課題となっている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 1.4億円 | 3.4億円 | 4.7億円 | 4.7億円 | 0.18億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位3者)
令和6年度の支出実績。支出先は全5者。このほか再委託・再交付の先が 2 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 近畿地方整備局 | 2000012100001 | その他 | 4.0億円 |
| 関東地方整備局 | 2000012100001 | その他 | 1.6億円 |
| 一般社団法人港湾荷役システム協会 | 7010405001222 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.31億円 |
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根拠法令・関係する計画
- 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略(R3.6.18経済産業省公表)
- 地球温暖化対策計画(R7.2.18閣議決定)
- 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024改訂版(R6.6.21閣議決定)
- 第7次エネルギー基本計画(R7.2.18閣議決定)
- 経済財政運営と改革の基本方針2024(R6.6.21閣議決定)
- 脱炭素成長型経済構造移行推進戦略(R5.7.28閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 6150)を加工。