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トップ総務省多国間枠組におけるデータ流通等に係る連携強化事業

一般会計事業番号 874担当 総務省 国際戦略課 AI政策推進室開始 2022

多国間枠組におけるデータ流通等に係る連携強化事業

総務省(国際戦略課 AI政策推進室)の事業。令和7年度当初予算 3.0億円(前年度 1.4億円)、令和8年度概算要求 3.0億円。主な支出先は株式会社エイチ・アイ・エス、PwCコンサルティング合同会社。

令和7年度 当初予算3.0億円
令和8年度 概算要求3.0億円
令和6年度 執行額0.98億円
支出先9者

事業の目的

昨今発展著しいAIは、インターネットを通じて世界中のどこでも利用可能であることから、国際的なルール作りが求められている。AIは更なる経済成長や社会課題解決をもたらす一方で、機密情報の漏洩や偽情報の蔓延など、様々な課題が提起されている。したがって、国際社会における安全、安心で信頼できるAIの実現のため、AIに関する国際的なルール形成に参画し、議論を主導することが重要である。

また、インターネットに関しては社会経済の基幹的インフラの役割を担っており、民主主義の基盤となり得る。社会の基盤としての自由で開かれた相互運用性、信頼性のある安全なインターネットの実現のため、我が国としてマルチステークホルダー型の民主主義的価値観(さまざまな関係者や利害関係者(ステークホルダー)の意見や利益を考慮しながら、意思決定を行う民主主義の考え方)に根付いたインターネットガバナンスの重要性を示すことが重要である。

事業の概要

国際社会での安心、安全で信頼できるAIの実現のため、広島AIプロセスの推進や、G7、G20等の国際的枠組み及び各種フォーラムへの参加を通じて議論を主導する。インターネットガバナンスについては、国内外の動向について調査研究を行い、その成果を踏まえ、産業界、学術界、市民社会等のマルチステークホルダーとの連携を強化に取り組む。

現状・課題

2023年12月、G7で「広島AIプロセス包括的政策枠組み」及び「広島AIプロセスを前進させるための作業計画」に合意した。また、2024年5月には日本が議長を務めたOECD閣僚理事会において、広島AIプロセスの精神に賛同する国・地域の自発的な枠組みである「広島AIプロセス・フレンズグループ」を立ち上げ、2025年2月末には東京にて初の対面会合を開催した。また、同月にはOECDの協力の下、国際行動規範を自主的に遵守するAI開発企業が履行状況を報告・公表するための「報告枠組み」の運用を開始した。対面会合においては、報告枠組みへの参加促進を支援するため、同グループの「パートナーズコミュニティ」を立ち上げ、AI関連企業や国際機関が参加している。

インターネットガバナンスについて、2023年10月に我が国がホスト国として開催したインターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)は、2025年末にはWSIS+20レビューにて見直しが予定されているところ、2025年ノルウェーで開催される第20回IGF会合やWSIS+20関連会合において、IGF体制の維持・改善に貢献する必要がある。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
0円1.5億円23.0億円1.4億円3.0億円3.0億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位9者)

令和6年度の支出実績。支出先は全9者。

支出先法人番号契約方式金額
株式会社エイチ・アイ・エス6011101002696随意契約(不落・不調)0.49億円
PwCコンサルティング合同会社1010401023102一般競争契約(総合評価) 2者0.34億円
個人A—随意契約(少額)0.01億円
株式会社キャリアコンサルティング1010001120613随意契約(少額)0.01億円
株式会社二番工房9010001053673随意契約(少額)0.01億円
Hanco (Al Tala’a International Transportation Co.)—随意契約(少額)0.01億円
株式会社オーエムシー9011101039249随意契約(少額)0.01億円
リトルスタジオインク株式会社5011001036960随意契約(少額)0.00億円
株式会社ビジョン9011101033243その他0.00億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:Ⅴ 情報通信(ICT政策)
施策:6 ICT分野における国際戦略の推進

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 874)を加工。