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一般会計事業番号 1627担当 文部科学省 研究開発戦略課 政策科学推進室開始 2011

科学技術イノベーション政策における政策のための科学の推進

文部科学省(研究開発戦略課 政策科学推進室)の事業。令和7年度当初予算 4.5億円(前年度 4.5億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は国立大学法人政策研究大学院大学、国立大学法人東京大学。

令和7年度 当初予算4.5億円
令和8年度 概算要求—
令和6年度 執行額4.4億円
支出先7者

事業の目的

経済・社会の状況を多面的な視点から計測・把握したうえで課題対応等に向けた有効な政策を立案するため、客観的根拠(以下、エビデンス)に基づいた合理的なプロセスによる科学技術イノベーション政策の形成の実現を目指し、科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」に関する体制・基盤の整備、研究の推進、人材の育成を行う。

事業の概要

上記の現状と課題を踏まえ、目的を達成するために以下の取組を実施する。

①大学院を中核とした国際的水準の基盤的研究・人材育成拠点の構築を通じた研究・人材育成を推進。

②共進化実現プログラムを通じた様々な分野における政策形成のための実践を促進。

③拠点間の連携を補助することを通し、各拠点の取組が広く周知されるよう支援するとともに、セミナーの開催などを支援することで、コミュニティの形成を推進。

④事業全体の方向性等について議論し、文部科学省に対して助言するアドバイザリー委員会を開催するなど、科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」推進体制を整備。

現状・課題

常に経済・社会が変化し続ける中、各社会的問題に適切な対応をし、解決へと導くため、科学技術・イノベーションへの期待は高まっている。こうした状況下にあり、エビデンスに基づく合理的なプロセスによって政策を形成することが強く求められている(下記参考)。

本事業は平成23年度に開始され、事業参画拠点に対し、教育・研究支援、政策研究の推進、国内外の関係機関との連携強化など、多岐にわたる基盤的な活動を総合的に支援してきた他、令和5年度に新たに行政官と研究者が協働して実施する7つの研究開発プロジェクトを新規に採択し、共進化実現プログラム第Ⅲフェーズとして実際に活動が開始された。今後、この共進化実現プログラムの実施を支援していくとともに、各拠点が連携して実施してきた人材育成プログラムの更なる発展や、ワークショップなどを通じた研究コミュニティの形成など、政策のための科学を推進するエコシステムのさらなる強化が求められている。

【参考】第6期科学技術・イノベーション基本計画において関係する記載。

・関係省庁の政策課題を踏まえ、人文・社会科学分野の研究者と行政官が政策研究・分析を協働して行う取組を2021年度から更に強化する。

・科学技術・イノベーション行政において、客観的な証拠に基づく政策立案を行うEBPMを徹底し、2023年度までにすべての関係府省においてエビデンスに基づく政策立案等を行う。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
6.0億円4.5億円4.5億円4.5億円4.5億円—

当初予算。

支出先(国から直接、上位7者)

令和6年度の支出実績。支出先は全7者。

支出先法人番号契約方式金額
国立大学法人政策研究大学院大学5010405004953補助金等交付1.9億円
国立大学法人東京大学5010005007398補助金等交付0.61億円
国立大学法人九州大学3290005003743補助金等交付0.55億円
国立大学法人一橋大学9012405001282補助金等交付0.50億円
国立大学法人大阪大学4120905002554補助金等交付0.32億円
国立大学法人京都大学3130005005532補助金等交付0.25億円
公益財団法人未来工学研究所4010605000134一般競争契約(総合評価) 1者0.11億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

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政策:7 Society 5.0の実現に向けた科学技術・イノベーション政策
施策:7-2 様々な社会課題を解決するための総合知の活用

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1627)を加工。