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一般会計事業番号 1895担当 文化庁 参事官(生活文化連携担当)開始 2021

『食文化あふれる国・日本』プロジェクト

文化庁(参事官(生活文化連携担当))の事業。令和7年度当初予算 1.7億円(前年度 1.9億円)、令和8年度概算要求 2.4億円。主な支出先は株式会社ぐるなび、株式会社日本旅行。

令和7年度 当初予算1.7億円
令和8年度 概算要求2.4億円
令和6年度 執行額1.8億円
支出先15者

事業の目的

我が国の多様な食生活は、各地の自然風土と調和した先人の生きる知恵と経験の賜物であり、未来に継承すべき文化の一つである。

このため、本事業では、地域における食文化の明確化・価値化に向けた取組の支援、食文化の文化的価値に気づきを与える情報発信、民間主導の食文化振興の方策・取組を実施し、食文化の振興を図る。

事業の概要

①「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業

地域に根付いた多様な食文化について、文化財への登録に向けた調査研究を実施するとともに、国内外へ魅力を発信する等、地方公共団体等による「食文化ストーリー」の構築・発信等を行う取組モデルの形成を支援。

②調査研究

我が国に根付いた多様な食文化について無形の文化財登録等を検討するため、担い手の状況や製法・技術の歴史的変遷等の文献による調査、ヒアリング等を実施。

③食文化機運醸成事業

「100年フード」や「食文化ミュージアム」の認定を通じ、食文化のブランド化を進めるとともに、HP等における情報発信等を実施。

④食でつながる日本の文化認定事業

多様な地域の伝統食やそれを支える文化財など、食にまつわる文化の魅力の発信等の取組を認定・支援等を実施。

現状・課題

1.食文化に対する国民の認識:国内では、食を文化として捉える意識が薄い。地域の食文化の価値に地元の人が気づいていないことが多い。

2.継承活動:基本となる家庭での食文化継承に課題。過疎化等により地域の食文化の担い手が不足。日本料理等の継承者の減少。

3.文化財保護法に基づく保存・活用:食文化が文化財保護法の対象になり得るとの認識が無い。文化財指定等に必要な学術価値判断の基盤が未整備。芸術性については識者による評価が必要。

4.国内外への発信:観光や輸出促進につながる食のブランディング等に有用な食文化の価値付けが不十分。各地の食文化を国外を含む地域外に発信する取組が弱い。

5.推進体制:担い手間の連携、産学官の関係者を巻き込む取組が不十分。

6.研究基盤の構築:食文化を総合的に研究する体制が未成熟。調査記録へのアクセスが容易でない。研究者の発表・交流の場が少ない。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
1.5億円1.9億円1.9億円1.9億円1.7億円2.4億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全15者。

支出先法人番号契約方式金額
株式会社ぐるなび1010001034565随意契約(企画競争) 4者0.55億円
株式会社日本旅行1010401023408一般競争契約(総合評価) 1者0.20億円
TOPPAN株式会社8010501050089随意契約(企画競争) 3者0.15億円
エーアンドイーネットワークスジャパン合同会社9010401043233随意契約(企画競争) 1者0.10億円
株式会社シード・プランニング9010001144299随意契約(企画競争) 2者0.10億円
NPO法人にいがた食の図書館3110005017050補助金等交付0.07億円
発酵バレーNAGANO4700150122957補助金等交付0.07億円
天龍村6000020204137補助金等交付0.07億円
京都市農業協同組合2130005003066補助金等交付0.07億円
北九州市8000020401005補助金等交付0.07億円

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政策:12 文化芸術の振興
施策:12ー1 文化芸術の創造・発展・継承と教育の充実

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1895)を加工。