持続可能な航空燃料(SAF)の製造・供給体制構築支援事業
経済産業省(資源・燃料部 燃料供給基盤整備課)の事業。令和7年度当初予算 278億円(前年度 276億円)、令和8年度概算要求 100億円。
事業の目的
2050年カーボンニュートラル実現に向けては、GX(グリーントランスフォーメーション)を通じたエネルギーの安定供給、経済成長、脱炭素化の同時実現に取り組む必要がある。
特に、航空分野については、国際民間航空機関(ICAO)による国際航空輸送分野のCO2排出量削減に向けた目標等より、「持続可能な航空燃料(SAF, Sustainable Aviation Fuel)」の利用は必要不可欠であり、世界的にも需要の増加が見込まれている。
将来的なSAFの製造・供給拡大に向け、大規模なSAFの製造設備に対する投資支援等を行うことにより、国際競争力のある価格で安定的にSAFを供給できる体制を構築することを目的とする。
【EBPMアクションプランの政策目標】
○2050年カーボンニュートラルに向けたGXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GX推進戦略):2030年度の温室効果ガス46%削減及び2050年カーボンニュートラルの国際公約の達成我が国のエネルギー需給構造の転換、さらには産業構造・社会構造の変革を通じ、日本経済の産業競争力強化・経済成長につなげていく。
事業の概要
GXを通じたエネルギーの 安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現に資するSAFの製造プロジェクトについて、国際競争力のある価格で安定的にSAFを供給できる体制の構築に向け、国内で大規模なSAF製造を行う事業者等に対して、設備投資等を支援します。
【EBPMアクションプラン関連事業】:2050年カーボンニュートラルに向けたGXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GX推進戦略)
現状・課題
国際的な枠組みによるCO2排出量削減に向けた目標等により、SAFの需要拡大が見込まれる中、国際競争力のある価格で安定的にSAFを供給できる体制を構築していくことが必要となる。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 276億円 | 278億円 | 100億円 |
当初予算。うち特別会計 278億円(エネルギー対策)。
同じ施策の事業
政策:6資源エネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保並びに脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進
施策:ー
- ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(AI基盤モデル及び先端半導体関連技術開発事業) 1,617億円
- 石油備蓄事業(うち国家備蓄石油増強対策事業(石油分)) 1,163億円
- 次世代半導体の量産等に向けた出資事業 1,000億円
- 電源等の立地地域への支援事業(うち電源立地地域対策交付金) 777億円
- 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金 760億円
- 脱炭素成長型経済構造移行推進機構出資金 700億円
- GXサプライチェーン構築支援事業 610億円
- 石油天然ガス田の探鉱・資産買収等事業に対する出資金 563億円
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構交付金 470億円
- 石油備蓄事業(うち緊急時放出に備えた国家備蓄石油及び国家備蓄施設の管理委託費(石油分)) 468億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 20677)を加工。