鉱物サプライチェーン多角化・安定化事業
経済産業省(製造産業局 鉱物課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構。
事業の目的
産業活動に不可欠なレアアース等の重要鉱物について、輸出国の貿易管理措置等を背景に安定供給確保に課題がある中、鉱山開発・製錬事業プロジェクトを組成することで供給源の多角化を実現するとともに、サプライチェーンへの原料の供給途絶を回避するべく国家備蓄を強化することで、レアアース等の重要鉱物の安定供給を確保することを目的とする。
事業の概要
レアアース等重要鉱物の安定供給確保に向けて、以下の取組を行う。
(1)民間企業によるレアアース等重要鉱物の鉱山開発・製錬事業案件への出資を支援するため、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に出資を行う。
(2)日本国内への供給安定化のための国家備蓄の強化及び新規出資等に必要な案件評価等のためのJOGMECの経費を交付する。
(3)JOGMECが行う備蓄事業に対し、備蓄物資購入のための借入金に係る利子の補助を行う。
現状・課題
レアアース等の重要鉱物は、グリーン・デジタル等の先端技術・産業も含め、製品の高機能化等を実現する上で重要なモーター・蓄電池・電子部品・半導体等の生産に必要不可欠であり、今後、これらの生産拡大に伴って重要鉱物の需要も急拡大する見込み。
他方で、我が国はレアアース等の重要鉱物の多くを特定国に依存。昨今、輸出国は重要鉱物を対象に貿易管理措置を実施しており、輸入が減少かつ不安定化。各国は代替供給源の確保のために予算の拡充等を行うなど、重要鉱物確保の取組を一層強化しており、確保競争が激化している中で、我が国としても、国内サプライチェーンへのレアアース等重要鉱物の安定供給確保のため、供給源多角化等の取組が急務。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 0円 | 0円 | — |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 937億円。
支出先(国から直接、上位2者)
令和6年度の支出実績。支出先は全8者。このほか再委託・再交付の先が 7 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 | 4010405009573 | その他 | 675億円 |
| 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 | 4010405009573 | 運営費交付金交付 | 244億円 |
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政策:6資源エネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保並びに脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進
施策:ー
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根拠法令・関係する計画
- 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構法 第十一条
- 独立行政法人通則法 第四十六条
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 20976)を加工。