エネルギートランジションに関する国際連携事業
経済産業省(資源・燃料部 資源開発課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)事務局、国際エネルギー機関(IEA)事務局。
事業の目的
第6次エネルギー基本計画においても、トランジション・ファイナンスの推進やメタン対策が国家の重要な責務としているところ、欧米主導のルール形成への対応も念頭に、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、国際エネルギー機関(IEA)、国連環境計画傘下の国際メタンガス排出量観測所(IMEO)への資金拠出を通じた共同調査や連携強化により、我が国のエネルギー安定供給と脱炭素移行の両立に不可欠なトランジション・ファイナンスやLNG・メタン排出削減における標準形成を加速する。
事業の概要
(1)ERIA、IEAへの資金拠出を通じ、①国際機関との共同調査、②アジア版分野別脱炭素ロードマップの作成・公表、③案件創出に向けた国際連携等により、トランジション・ファイナンスの国際的な支持を拡大し、アジアにおけるトランジション・ファイナンスの確立・普及を加速する。
(2) IMEOが、アジアのLNG施設におけるメタン漏洩状況の把握とメタンガス排出対策の実証等に関与し、我が国のエネルギーセキュリティとサプライチェーンのクリーン化が両立しうる国際的な政策形成を行う。
現状・課題
1)再エネ適地に乏しい我が国においては、既存の排出源を着実に脱炭素する取組やその取組に資金供給するトランジション・ファイナンスの確保が重要。同様の境遇にあるアジア各国と声を合わせ、アジア大でのトランジション・ファイナンスの確立・普及を加速する必要がある。
(2)我が国の関与しないルールメイキングにより、我が国が購入するLNGのサプライチェーン上のメタンガス排出対策が不利な状況にならないようにする必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 0円 | 0円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位3者)
令和6年度の支出実績。支出先は全3者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)事務局 | — | その他 | 7.7億円 |
| 国際エネルギー機関(IEA)事務局 | — | その他 | 1.5億円 |
| 国際メタンガス排出観測所(IМEО) | — | その他 | 1.0億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- メタンハイドレート開発実施検討会 経済産業省 · 最終開催 2026.06.19
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比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 21001)を加工。