予防・健康づくり分野における先端技術を活用した社会課題解決サービス開発促進事業
経済産業省(商務情報政策局商務・サービスG ヘルスケア産業課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。
事業の目的
患者数や経済損失が急速に増加している、メンタルヘルスや介護予防等の領域において、AIやデジタル技術を活用したサービスの開発・社会実装を推進することを目的とする。
事業の概要
(1)AI・デジタルメンタルヘルスサービスの開発支援
AI・デジタル技術を活用したメンタルヘルスサービスの開発促進のため、サービス提供事業者に対し開発支援を行うとともに、当該サービスを導入する事業者(中小企業等)に対して、導入補助を実施。
(2)介護予防にかかるサービス開発検証
検診等情報やライフログデータ(運動能力、睡眠等)、センサー等のインプット及びAIを活用することで、将来の介護度予測や、介護に関する異常な兆候の早期検知にかかるサービスの開発・検証を実施。
現状・課題
・健康経営を実施する企業において、労働者のメンタルヘルスは、最も対応すべき課題。一方で、専門的な対応が必要になることから、自社内での対応が難しく、外部サービスの活用が必要。近年、AIやデジタル等の先端技術を活用したサービスには、早期の兆候検知や個人に合わせた最適な介入など期待が高いが、サービスの開発には、大規模な実証が必要。しかしながら、まだ導入実績がないサービスの導入には、企業は消極的であり、被験者が集まらずサービス開発が進んでいないことが課題。
・近年介護保険費用は増加しており、2025年に団塊の世代が75歳以上となることに伴い、この傾向はさらに高まることが見込まれるため、AIやデジタル等の先端技術を活用して、介護予防サービスの社会実装を早急に進めることが重要。そのためには、健診等情報のライフログデータやセンサーからの情報を活用し、個人の状態を踏まえた介護予防サービスが必要となる利用者の特定や、各個人に最適な介護予防サービスを提供できるよう、環境を整えておくべきことが課題。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 0円 | 0円 | — |
当初予算。
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 健康投資ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2024.07.23
- 新興国に向けた医療・ヘルスケア産業の国際展開促進に関する検討会 経済産業省 · 最終開催 2026.02.26
- 検討ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2023.06.22
- 医療情報システムの契約のあり方等に関する有識者委員会 経済産業省 · 最終開催 2024.01.31
- 医療インバウンドの適切な推進の在り方に関する検討会 経済産業省 · 最終開催 2025.03.18
同じ施策の事業
政策:4 情報処理の促進並びにサービス・製造産業の発展
施策:ー
- ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(AI基盤モデル及び先端半導体関連技術開発事業) 1,617億円
- 石油備蓄事業(うち国家備蓄石油増強対策事業(石油分)) 1,163億円
- 次世代半導体の量産等に向けた出資事業 1,000億円
- 電源等の立地地域への支援事業(うち電源立地地域対策交付金) 777億円
- 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金 760億円
- 脱炭素成長型経済構造移行推進機構出資金 700億円
- GXサプライチェーン構築支援事業 610億円
- 石油天然ガス田の探鉱・資産買収等事業に対する出資金 563億円
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構交付金 470億円
- 石油備蓄事業(うち緊急時放出に備えた国家備蓄石油及び国家備蓄施設の管理委託費(石油分)) 468億円
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 21002)を加工。