家内労働安全衛生確保事業
厚生労働省(雇用環境・均等局 在宅労働課)の事業。令和7年度当初予算 0.11億円(前年度 0.14億円)、令和8年度概算要求 0.11億円。主な支出先はランゲート株式会社。
事業の目的
危険有害業務に係る家内労働の現状、問題点及び課題を把握した上で今後の災害防止対策を検討し、モデル事例の普及啓発により家内労働者の怪我、災害及び疾病を予防する。
事業の概要
事業主団体や委託者に対する訪問調査及び家内労働者からのヒアリングにより、家内労働者の危険有害業務に関する実態を把握し、安全衛生の取組のモデル事例を取りまとめ、セミナーの開催やWebサイトの運営により周知・啓発を行う。
現状・課題
家内労働者(※)は、昭和48年の約184万人をピークとして、令和6年は約8万8千人まで減少しているが(厚生労働省「令和6年度家内労働概況調査」)、衣服の縫製、電子部品や自動車部品の組立、革靴の製造など、我が国の製造業を下支えする重要な役割を担っている。
しかしながら、委託条件や納品・工賃支払い年月日を記載する家内労働手帳の交付が徹底されていないこと、工賃の未払いや最低工賃より低い額で委託されていること、危険有害業務における安全衛生の確保が十分でないことなどの課題がある。
このため、家内労働安全衛生指導員による適切な安全衛生指導などにより、家内労働者の安全衛生管理体制の確立を図る必要がある。
(※)委託者からその業務の目的物たる物品について委託を受けて、物品の製造又は加工等に従事する者であって、常態として同居の親族以外の者を使用しないもの
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.15億円 | 0.15億円 | 0.15億円 | 0.14億円 | 0.11億円 | 0.11億円 |
当初予算。うち特別会計 0.11億円(労働保険)。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| ランゲート株式会社 | 1130001019265 | 一般競争契約(総合評価) 2者 | 0.08億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 雇用環境・均等分科会家内労働部会(旧雇用均等分科会家内労働部会) 厚生労働省 · 最終開催 2026.03.24
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根拠法令・関係する計画
- 労働者災害補償保険法 第二十九条
- 家内労働法 第二十五条
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2441)を加工。