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トップ経済産業省先端計算科学等を活用した新規機能性材料合成・製造プロセス開発事業

特別会計事業番号 3866担当 経済産業省 製造産業局 素材産業課開始 2022

先端計算科学等を活用した新規機能性材料合成・製造プロセス開発事業

経済産業省(製造産業局 素材産業課)の事業。令和7年度当初予算 19.1億円(前年度 20.5億円)、令和8年度概算要求 9.8億円。主な支出先は国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構。

令和7年度 当初予算19.1億円
令和8年度 概算要求9.8億円
令和6年度 執行額24.4億円
支出先37者

事業の目的

国際的な競争が激化する中、機能性材料の生産においても、エネルギー消費量の削減、開発の加速、少量多品種オンデマンド生産等への対応が求められる。本事業では、これまで経験や勘、ノウハウに基づいて行われてきた機能性化学品(電子材料等)及びファインセラミックス(セラミックコンデンサー等)の合成・製造において、計算科学等を活用した革新的なプロセスを開発することを目的とする。

事業の概要

(1)機能性化学品の連続精密生産プロセスPJ

従来のバッチ式の生産方式と比較して、少量多品種生産でも高効率で合成可能なフロー式連続精密生産プロセスを確立するとともに、プロセス・インフォマティクス(PI)によって短時間で合成経路等を探索する技術を確立する。(2022年度~2025年度の4年事業)

(2)ファインセラミックスの革新製造プロセスPJ

ファインセラミックスの焼結現象の可視化等の先端計測技術と、工程全体を解析できるプロセスシミュレータ等を開発し、6Gデバイス等に求められる「超小型化・高信頼化」に必要な技術を確立する。(2022年度~2026年度の5年事業)

現状・課題

機能性材料については、経済安全保障をめぐって、大きく医薬品分野におけるサプライチェーンの脆弱性が課題として挙げられる。医薬品分野においては、新型コロナウイルス感染症をめぐって、国内では一部製品で出荷調整を実施し、世界各国でも供給不安が広がった。足元、国内で流通する医薬品の多くは海外から輸入した中間体や原薬を使用しており、多くは、製造コストの安い海外に供給を依存している状態。こうした状況の下、機能性化学品の製造プロセスの設計は研究者の経験と勘に加え多くの試行錯誤に基づいて行われており、新規製品の工業生産開始までに多くの時間(3~10年以上)を要する。また、ファインセラミックスにおいても今後、電子部材の小型化および高機能化を進めるにあたり、従来の「経験とノウハウ」に頼った開発手法では、研究開発のレベル、時間的・人的・金銭的コストなどの領域で限界があり、「製造プロセスにおける開発手法の変革」が不可欠となっている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
0円22.0億円22.0億円20.5億円19.1億円9.8億円

当初予算。うち特別会計 19.1億円(エネルギー対策)。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全37者。このほか再委託・再交付の先が 46 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構2020005008480運営費交付金交付24.4億円

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政策:6資源エネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保並びに脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進
施策:ー

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3866)を加工。