休廃止鉱山における坑廃水処理の高度化技術調査
経済産業省(大臣官房産業保安・安全G 鉱山・火薬類監理官付)の事業。令和7年度当初予算 0円(前年度 1.5億円)、令和8年度概算要求 0円。
事業の目的
金属鉱山等からは、採掘終了後においてもカドミウム、鉛、ヒ素とった重金属等が含まれる坑廃水が排出され続け、これを適切に処理しなければ、住民の健康被害他の鉱害を引き起こすこととなる。 このため、地方自治体等においては、休廃止鉱山における坑廃水処理を24時間365日処理し続けなくてはならず、抜本的な省エネルギー型の坑廃水処理技術の導入によって、坑廃水処理にかかるエネルギー使用量を削減し、永続的かつ確実な鉱害の防止を図ることを目的とする。
事業の概要
本事業は、休廃止鉱山における坑廃水処理において、重金属除去作用を有する植物や微生物を利用した自然回帰型坑廃水浄化システム(パッシブトリートメント)や無給電の遠隔監視システムを組み合わせた坑廃水処理技術の高度化を図る実証調査を実施することで、休廃止鉱山全体における低炭素化を推進し、将来的に坑廃水処理にかかるエネルギー消費量の削減を図る。
現状・課題
金属鉱業は、他の一般産業と異なり、事業活動の終了後も重金属等を含む坑廃水が排出し続けるという特殊性を持っており、発生源対策や坑廃水処理対策による鉱害防止事業の継続的な実施が必要である。そのため、地方自治体等における坑廃水処理事業に要する処理コストの削減の必要性が生じている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0円 | 1.5億円 | 1.5億円 | 1.5億円 | 0円 | — |
当初予算。
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- CCS事業技術基準検討ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2026.06.29
- 火薬類保安ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2022.03.28
- 火工品検討ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2025.09.22
- 特則検討ワーキンググループ 経済産業省 · 最終開催 2026.02.04
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根拠法令・関係する計画
- 特別会計に関する法律 第八十五条
- 特別会計に関する法律施行令 第五十条
- 金属鉱業等鉱害対策特別措置法に基づく「特定施設に係る鉱害防止事業の実施に関する基本方針(第6次)(令和5年3月31日経済産業省告示第33号)」
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3983)を加工。