地価公示
国土交通省(不動産・建設経済局 土地経済課)の事業。令和7年度当初予算 37.2億円(前年度 37.2億円)、令和8年度概算要求 37.2億円。主な支出先は株式会社インテック、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会。
事業の目的
地価公示は、地価公示法に基づき毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を公示することにより、一般の土地の取引価格に対して指標を与え、また公共事業用地の取得価格の算定等に活用し、適正な地価の形成に寄与することを目的としている。公示価格は、不動産鑑定士が鑑定評価を行う際の規準(公示価格と鑑定評価の対象土地との間の均衡を保つ)、相続税評価額・固定資産税評価額の基礎水準(相続税評価は公示価格の8割、固定資産税評価は7割)になるなど、我が国の経済社会において必要不可欠な役割を担っている。また、企業会計における時価評価の指標や、重要な経済指標、政策決定の基本資料となるなど幅広く活用されており、我が国の国民生活や経済活動を下支えしている重要な社会インフラとなっている。
事業の概要
全国の都市計画区域等において、標準地の正常な価格を国土交通省土地鑑定委員会が毎年1月1日現在で判定し公示する。基本的には、①2人の鑑定評価員(不動産鑑定士)の鑑定評価を求め、②地域毎に組織された分科会に所属する鑑定評価員が地域の市場分析等を共同で実施し、都道府県毎の分科会幹事会、地方ブロック毎のブロック幹事会等において広域的な市場分析や価格水準の検討を行い、③これらの結果について土地鑑定委員会が集計・分析を行い、公表する。
現状・課題
地価公示は、地価公示法に基づき毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を公示することにより、一般の土地の取引価格に対して指標を与え、また公共事業用地の取得価格の算定等に活用し、適正な地価の形成に寄与するため、効果的な発信方法を検討していく必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 37.2億円 | 37.2億円 | 37.2億円 | 37.2億円 | 37.2億円 | 37.2億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位5者)
令和6年度の支出実績。支出先は全4者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社インテック | 2230001000255 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 36.7億円 |
| 公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 | 7010405010470 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.28億円 |
| 日鉄テックスエンジ株式会社 | 8010001062980 | その他 | 0.10億円 |
| 株式会社インテック | 2230001000255 | その他 | 0.05億円 |
| 株式会社パスコ | 9010001141115 | その他 | 0.04億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 土地鑑定委員会鑑定評価書小委員会 国土交通省 · 最終開催 2025.12.01
- 土地鑑定委員会 国土交通省 · 最終開催 2026.07.07
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- 不動産の管理・流通のための環境整備の推進 0.16億円
- 土地取引の円滑化に関する経費 0.15億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4389)を加工。