地球環境保全試験研究費
環境省(総務課 気候変動科学・適応室)の事業。令和7年度当初予算 2.0億円(前年度 2.1億円)、令和8年度概算要求 2.0億円。主な支出先は国立研究開発法人国立環境研究所、農林水産省。
事業の目的
地球温暖化に関わる現象解明・影響予測・抑制適応に不可欠な観測データを集積し、関係行政機関(所管の研究機関を含む)が中・長期的な視点から、地球温暖化の原因物質や直接的な影響を的確に把握する包括的な観測・監視を主導的かつ着実に実施することにより、気候変動とその影響の予測・評価による行政課題の解決等に資する科学的知見を蓄積する。
事業の概要
関係行政機関及び所管の研究機関が実施する地球環境の保全に関する試験研究について、効率的かつ総合的な試験研究計画等の推進を図るため、環境省設置法第4条第3項の規定に基づき関係予算を一括計上して、予算成立後、関係行政機関へ移し替えることにより、試験研究の一元的推進を図るもの。本事業における研究は、中・長期的視点も踏まえ、計画的・着実に進めるべきものであり、観測結果等の成果は、気候変動対策を始めとする地球環境政策の立案・実施に科学的基盤を与えるものである。関係府省庁・機関の連携の下、多様な観測手段や広範な分野の研究能力を結集した多角的高精度な観測により、今後は緩和策や脱炭素化による排出削減効果の検証も行うことが期待されている。
現状・課題
気候変動とその影響は中・長期的に観測・評価する必要があるため、気候変動の原因物質や直接的な影響を的確に把握する包括的な観測・監視に係る研究開発課題を実施している。令和6年度は10課題を実施しており、令和7年度は、令和6年度以前に開始した研究開発課題の10課題を継続し、地球環境保全を目的とした試験研究経費に関する関係行政機関間の適切な役割分担と政府全体としての整合性の確保を図りつつ、気候変動に係る研究を政府全体として強化する。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.1億円 | 2.1億円 | 2.1億円 | 2.1億円 | 2.0億円 | 2.0億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位6者)
令和6年度の支出実績。支出先は全12者。このほか再委託・再交付の先が 6 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国立研究開発法人国立環境研究所 | 6050005005208 | 随意契約(公募) 1者 | 1.2億円 |
| 農林水産省 | 5000012080001 | その他 | 0.45億円 |
| 国土交通省 | 2000012100001 | その他 | 0.27億円 |
| 文部科学省 | 7000012060001 | その他 | 0.04億円 |
| 経済産業省 | 4000012090001 | その他 | 0.02億円 |
| 株式会社コームラ | 5200001001939 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 地球環境部会 環境省 · 最終開催 2026.06.29
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- 気候変動対策とSDGsのシナジー推進事業 0円
根拠法令・関係する計画
- 地球温暖化対策の推進に関する法律 第八条
- 環境省設置法 第四条
- SDGs実施指針(平成28年12月SDGs推進本部決定)
- 地球温暖化対策計画(令和7年2月18日閣議決定)
- 宇宙基本計画工程表(令和6年12月24日 宇宙開発戦略本部決定)
- 気候変動適応計画(令和3年10 月22 日閣議決定、令和5年5月30日一部変更)
- 第六次環境基本計画(令和6年5月21日閣議決定)
- 革新的環境イノベーション戦略(令和2年1月決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4778)を加工。