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トップ原子力規制委員会技術基盤分野の規制高度化研究事業(リスク情報の活用)

特別会計事業番号 5053担当 原子力規制委員会 長官官房 技術基盤グループ シビアアクシデント研究部門開始 2011

技術基盤分野の規制高度化研究事業(リスク情報の活用)

原子力規制委員会(長官官房 技術基盤グループ シビアアクシデント研究部門)の事業。令和7年度当初予算 4.5億円(前年度 5.4億円)、令和8年度概算要求 4.2億円。主な支出先は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、学校法人早稲田大学。

令和7年度 当初予算4.5億円
令和8年度 概算要求4.2億円
令和6年度 執行額4.3億円
支出先25者

事業の目的

原子力安全規制を高度化(科学的合理性、客観性、透明性の一層の向上や、効果的・効率的な安全規制の実現)するために、原子力発電所のリスクを同じ品質で、客観的に分かりやすく定量的に把握する手法である確率論的リスク評価(PRA)の手法を整備する必要がある。また、この整備した手法を用いて得た原子力発電所のPRA結果(リスク情報)を整備して、リスク情報の活用先である原子力規制検査で活用するための基盤を整備することを目的とする。

事業の概要

PRAに係る最新知見、評価手法及び解析モデルの整備を行い、原子力規制検査における新たな監視・評価等にリスク情報を活用するとともに、PRAに係る技術的知見を蓄積する。具体的には、より現実的なリスク評価結果を得るために地震、津波等の事象を対象に、最新知見を踏まえた原子力発電所のPRA手法を整備する。そして、本事業で整備したPRA手法を用いて検査での指摘事項(不適合の発見)の重要性を評価するための指標及びリスク評価ツール、検査で活用する原子力発電所毎のリスク情報等を整備する。

現状・課題

令和2年4月より、リスク情報を活用した原子力規制検査が開始されたものの、原子力発電所内の機器故障等により発生する事故及びトラブルを対象としたリスク情報のみが活用されている。しかし、日本は地震大国であり原子力発電所のリスクにおいて地震や津波のリスクは大きな割合を占めるため、原子力規制検査において地震、津波等の外部事象のリスクを考慮する必要がある。外部事象のリスクを考慮するため、これまでに整備してきたPRA手法に加え、新たに地震、津波等の外部事象により発生する事故及びトラブルを考慮したPRA手法を整備していく必要がある。さらに、これらの外部事象は複合的に起こることが想定され、その影響は単独での事象発生に比べて大きくなることが想定されることから、地震時の津波等の外部事象が複合的に発生した際のPRAの手法を整備していく必要がある。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
3.2億円3.4億円4.9億円5.4億円4.5億円4.2億円

当初予算。うち特別会計 4.5億円(エネルギー対策)。

支出先(上位10者)

令和6年度の支出実績。全25者。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構6050005002007随意契約(その他) 1者1.6億円
学校法人早稲田大学5011105000953随意契約(公募) 1者0.45億円
LRQA LIMITED7700150012197随意契約(その他) 1者0.43億円
香港城市大学9999999999999随意契約(その他) 1者0.32億円
三菱重工業株式会社8010401050387随意契約(その他) 1者0.31億円
日本エヌ・ユー・エス株式会社8011101057185一般競争契約(総合評価) 2者0.23億円
THE REGENTS OF THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA9999999999999随意契約(その他) 1者0.22億円
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社9010001027685一般競争契約(最低価格) 1者0.21億円
株式会社先端力学シミュレーション研究所2030001047878随意契約(公募) 1者0.20億円
有限会社真川工業1050002030725一般競争契約(最低価格) 1者0.17億円

同じ施策の事業

政策:原子力に対する確かな規制を通じて、人と環境を守ること
施策:2 原子力規制の厳正かつ適切な実施と技術基盤の強化

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5053)を加工。