部外力を活用したサイバーセキュリティの知見向上に関する経費
防衛省(内部部局/整備計画局 サイバー整備課)の事業。令和7年度当初予算 7.9億円(前年度 7.3億円)、令和8年度概算要求 17.8億円。主な支出先はその他、米国(国防省)。
事業の目的
サイバー専門部隊の体制強化を始めとするサイバー防衛能力の抜本的強化を進めるため、部外力を活用したサイバーセキュリティの知見向上に取り組むもの。
事業の概要
本事業は、サイバー防衛能力の抜本的強化に向け、部外力の活用を念頭に、①部外委託教育の受講、②サイバー人材発掘のためのイベントの開催、③官民共同訓練等の実施、④サイバーセキュリティに関してトップレベルの知見を有する人材(サイバーセキュリティ統括アドバイザー)の採用に取り組むものである。
現状・課題
防衛力整備計画の下、令和9年度(2027年度)を目途にサイバー専門部隊を約4千人体制に拡充するなどサイバー防衛能力の抜本的強化に取り組んでいるところ。例えば、サイバー人材の確保・育成に当たっては、陸・海・空自衛隊の学校における課程教育や、部外の教育機関の活用といった部内での育成を主としつつ、外部人材の活用などを共に推し進めることとしている。防衛省・自衛隊は、隊員のレベルと役割に応じ、基礎的なものから高度なものまで様々な教育基盤を有していることが強みだが、トップレベルからハイレベルの人材や教育については、外部リソースの活用にも取り組むこととしている。また、サイバー防衛能力の抜本的強化を図る上で、民間との協力は重要な手法の一つである。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.17億円 | 0.17億円 | 11.2億円 | 7.3億円 | 7.9億円 | 17.8億円 |
当初予算。
支出先(上位10者)
令和6年度の支出実績。全12者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| その他 | — | その他 | 2.5億円 |
| 米国(国防省) | 9999999999999 | 随意契約(その他) 1者 | 1.1億円 |
| 株式会社FFRIセキュリティ | 3011101046226 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.87億円 |
| GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社 | 8012301009141 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.55億円 |
| 独立行政法人情報処理推進機構 | 5010005007126 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.33億円 |
| NECビジネスインテリジェンス株式会社 | 4010401043667 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.22億円 |
| トレノケート株式会社 | 7011101057847 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.22億円 |
| Top Out Human Capital株式会社 | 2010401114370 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.14億円 |
| 株式会社サイバーディフェンス研究所 | 6010001120410 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.13億円 |
| 個人 | 9999999999999 | その他 | 0.11億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5087)を加工。