こどもの自殺対策推進経費
こども家庭庁(支援局 総務課)の事業。令和7年度当初予算 0.60億円(前年度 0.61億円)、令和8年度概算要求 2.4億円。主な支出先はアクセンチュア株式会社、一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター。
事業の目的
「こどもの自殺対策緊急強化プラン」(令和5年6月2日こどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議決定)及び「自殺対策基本法の一部を改正する法律」(令和7年6月公布、令和8年4月施行予定)等を踏まえ、本事業は、こどもの自殺対策の強化を図り、こどもが自ら命を絶つようなことのない社会の実現に寄与することを目的とするものである。
事業の概要
こどもの自殺の要因分析のため、自殺に関する情報の集約・分析に関する調査研究に取り組むほか、中高生に向けた自殺予防や自殺対策に関する広報啓発等を行う。
①調査研究:警察や消防、学校や教育委員会、地方自治体等が保有する自殺統計及びその関連資料を集約し、多角的な分析を行うための調査研究を実施。
②広報啓発活動:中学生や高校生等に訴求力のあるコンテンツの作成・発信などを行い、関係省庁と連携した広報啓発活動を実施。
③法定協議会の運営モデルの創出:法定協議会の円滑な立ち上げや効果的な運営等のモデルを構築するとともに、運営に係る課題や支援の事例を把握。
現状・課題
わが国の自殺者数は、近年、全体として減少傾向にあるものの、小中高生の自殺者数が増えており、令和6年の小中高生の自殺者数は529人と過去最多となった。
また、令和7年6月には、自殺対策基本法の一部を改正する法律(令和7年法律第 64号)が成立・公布された。
こうした背景を踏まえ、こどもの自殺の要因分析、自殺予防や自殺対策に関する広報啓発等の推進及び改正法に定める法定協議会の着実な実施が求められている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 0.61億円 | 0.60億円 | 2.4億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 1.2億円。
支出先(上位2者)
令和6年度の支出実績。全2者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| アクセンチュア株式会社 | 7010401001556 | 一般競争契約(総合評価) 3者 | 0.33億円 |
| 一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター | 9010005031139 | 補助金等交付 4者 | 0.20億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- こどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議 こども家庭庁 · 最終開催 2026.06.16
- こども性暴力防止法に関する関係府省庁連絡会議 こども家庭庁 · 最終開催 2025.03.26
- こどもの性的搾取等に係る対策に関する関係府省連絡会議等 こども家庭庁 · 最終開催 2026.07.29
- こども性暴力防止法施行準備委員会 こども家庭庁 · 最終開催 2026.07.22
- 青少年インターネット環境の整備等に関する検討会等 こども家庭庁 · 最終開催 2026.09.16
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- こども若者の意見のこども施策への意見反映 2.3億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 6544)を加工。