耐空性審査等の効率化
防衛省(プロジェクト管理部 装備技術官(航空担当))の事業。令和7年度当初予算 1.5億円(前年度 9.1億円)、令和8年度概算要求 2.0億円。主な支出先は有人宇宙システム株式会社。
事業の目的
本事業は、部外の専門的な知見を活用して、自衛隊が使用する航空機の安全性を効果的かつ効率的に審査し、また、民間企業における航空機、構成品等の設計、製造、整備等に関する組織承認を迅速に審査することを目的とする。ひいては自衛隊の使用する航空機の安全性を確保する。
事業の概要
本事業は、自衛隊が使用する航空機の安全性を確保するために行われる耐空性審査等に対し、効率化に必要な各種支援等を得る事業である。
現状・課題
航空機の耐空性審査のひとつである型式証明審査においては、多数の専門分野に分かれて安全性の証明計画を策定し、試験評価等による型式証明基準への適合性の確認結果について、技術的な詳細を専門家が審査する必要がある。また、組織承認制度を活用して航空機の取得を進める上で、民間企業における航空機、構成品等の設計、製造、整備等に関する業務の能力について、基準に適合することを専門的に審査する必要がある。
なお、自衛隊法第107条第1項の規定により一部の航空法の適用除外を受けている防衛省では、同条第5項及び第6項の規定に基づき、自衛隊機の安全上の基準を国交省と別途協議して策定している。従前は、開発プロセスにおいて同基準を満たしているか防衛省内で確認することにより、自衛隊機の安全性を確保してきたが、軍専用の型式証明・耐空証明制度を整備した先進国との国際協力を推進する必要があるため、防衛省においても国際標準に則った同制度を令和5年度に構築した。それに伴い令和6年度から各種審査において部外の専門的知見を活用するため審査に係る支援役務の事業化を実施するもの。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 9.1億円 | 1.5億円 | 2.0億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 有人宇宙システム株式会社 | 5010001094250 | 随意契約(企画競争) 1者 | 1.2億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7594)を加工。