戦没者追悼式挙行等事業
厚生労働省(社会・援護局 援護企画課)の事業。令和7年度当初予算 2.2億円(前年度 2.1億円)、令和8年度概算要求 2.4億円。主な支出先は株式会社ムラヤマ、その他。
事業の目的
毎年8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにし、先の大戦の記憶を風化させることなく、次の世代に継承していくこと及び遺骨収集等により持ち帰られた遺骨で遺族に引き渡すことのできないものの納骨を行い併せて拝礼を行うこと。
事業の概要
昭和38年から毎年8月15日に国家行事による戦没者の追悼行事として日本武道館(昭和40年度以降)において、天皇皇后両陛下御臨席のもとに全国戦没者追悼式を挙行している。式典は宗教的儀式を伴わないものとし、全国から代表遺族を国費で参列させることとしている。また、海外戦没者遺骨収集等により新たに持ち帰られた遺骨で、身元が判明しない等により遺族に引き渡すことのできない遺骨の納骨を行うとともに、併せて墓苑に納められている遺骨に対し拝礼を行うため、厚生労働省主催により昭和40年以降毎年春に皇族の御臨席をいただき、千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式を挙行している。
現状・課題
国民の大半が戦後生まれとなる中、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにすることを目的として全国戦没者追悼式等を挙行することは、先の大戦の記憶を風化させることなく、次の世代に継承していくために重要な役割を果たしているといえる。
今後は次世代継承をさらに進めるために、より多くの若年世代の参加を促す必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.0億円 | 2.0億円 | 2.0億円 | 2.1億円 | 2.2億円 | 2.4億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全33者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ムラヤマ | 5010001007765 | 随意契約(公募) 1者 | 0.57億円 |
| その他 | — | その他 | 0.55億円 |
| 公益財団法人日本武道館 | 8010005004194 | 随意契約(その他) | 0.12億円 |
| 株式会社ムラヤマ | 5010001007765 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.06億円 |
| 熊本県 | 7000020430005 | その他 | 0.04億円 |
| 香川県 | 8000020370002 | その他 | 0.04億円 |
| 一般財団法人島根県遺族連合会 | 8280005006676 | その他 | 0.04億円 |
| 林野庁 | 4000012080002 | 随意契約(その他) | 0.03億円 |
| 宮崎県 | 4000020450006 | その他 | 0.03億円 |
| 佐賀県 | 1000020410004 | その他 | 0.03億円 |
同じ施策の事業
政策:Ⅶー3 戦傷病者・戦没者遺族等への援護、戦没者の遺骨の収集等を行うこと
施策:3-1 戦傷病者・戦没者遺族等への援護、戦没者の遺骨の収集等を行うこと
- 戦傷病者戦没者遺族等援護法施行事務 26.0億円
- 遺骨収集関連事業 25.8億円
- 戦没者等の遺族に対する特別弔慰金等の支給事務 11.7億円
- 遺骨伝達等事業 8.1億円
- 昭和館運営事業 4.5億円
- 中国残留邦人等に対する定着自立支援事業 4.1億円
- 中国残留邦人等に対する支援給付事業 4.0億円
- 慰霊友好親善事業 3.7億円
- 戦傷病者福祉事業 1.9億円
- 中国残留邦人等に対する帰国受入援護事業 1.3億円
根拠法令・関係する計画
- 「千鳥ヶ淵戦没者墓苑納骨並びに拝礼式の実施について」(昭和40年2月26日閣議発言要旨)
- 「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について(昭和57年4月13日閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2758)を加工。