Fiscast
トップ経済産業省医療・健康推進事業(うち再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業)

一般会計事業番号 3163担当 経済産業省 商務情報政策局商務・サービスG 生物化学産業課開始 2015

医療・健康推進事業(うち再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業)

経済産業省(商務情報政策局商務・サービスG 生物化学産業課)の事業。令和7年度当初予算 38.7億円(前年度 38.0億円)、令和8年度概算要求 50.0億円。主な支出先は国立研究開発法人日本医療研究開発機構。

令和7年度 当初予算38.7億円
令和8年度 概算要求50.0億円
令和6年度 執行額36.3億円
支出先71者

事業の目的

再生医療・遺伝子治療の技術は、臨床現場における新たな治療の選択肢や創薬ツールとして期待され、市場の急速な拡大が予想されている。本事業では、再生医療・遺伝子治療の産業化の促進に向け、ヒト細胞加工製品や遺伝子治療に用いる治療用ベクターの安定的かつ効率的な製造技術等を開発するとともに、再生医療技術を応用した新薬創出を加速する。これらにより、我が国発の革新的医療の社会実装を図り、拡大する世界の医療・医薬品市場の取込みによる経済成長への貢献と、国民が健康な生活及び長寿を享受することの出来る社会(健康長寿社会)の実現を目指す。

事業の概要

再生医療・遺伝子治療分野の産業化を促進するため、国立研究開発法人日本医療研究開発機構における以下の取組みを支援する。

(1)有効性、安全性、再現性の高いヒト細胞加工製品の安定的活効率的な製造技術基盤を確立する。

(2)遺伝子治療に用いる安定的かつ効率的なウイルスベクターおよび遺伝子改変細胞の製造・評価技術を開発する。

(3)再生医療技術を応用し、様々な臓器の細胞を活用した、医薬品の安全性等を評価するための創薬支援ツールを開発する。

(4)再生医療・遺伝子治療の製品開発を目指す企業等の製造プロセス構築や評価手法の開発を支援する。

【補助率:定額(10

10)】

現状・課題

再生医療・遺伝子治療の技術は、①一回から数回の治療で効果が継続し、②症状の大幅な改善や根本治療を可能としうる、革新的な治療手段として、大きな期待が寄せされているとともに、再生医療・遺伝子治療の世界市場規模は、今後5年で年率50%以上の高い成長率が試算されており、世界中で開発が進められている。

日本には有望なシーズが多く存在すると言われる一方で、開発品数においては米国、欧州、中国に遅れを取っている状況である。また、細胞のような生物を扱う新たな医薬品分野であるが故に、安定的かつ効率的に製造を行う技術や有効性・安全性を評価する技術が確立されておらず、承認及び商用生産までに長い時間がかかっている。このように、再生医療・遺伝子治療の実用化及び社会実装の推進に向けて、製造・評価に係る技術的課題の解決が必要とされている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
40.0億円39.2億円37.3億円38.0億円38.7億円50.0億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全71者。このほか再委託・再交付の先が 79 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人日本医療研究開発機構9010005023796補助金等交付36.3億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:4 情報処理の促進並びにサービス・製造産業の発展
施策:ー

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3163)を加工。