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一般会計事業番号 4805担当 環境省 海洋環境課 海域環境管理室開始 1978

閉鎖性海域・湖沼環境対策等推進費

環境省(海洋環境課 海域環境管理室)の事業。令和7年度当初予算 1.5億円(前年度 1.5億円)、令和8年度概算要求 1.9億円。主な支出先はいであ株式会社、株式会社数理計画。

令和7年度 当初予算1.5億円
令和8年度 概算要求1.9億円
令和6年度 執行額1.5億円
支出先27者

事業の目的

閉鎖性水域の水環境保全に関する法制度の運用に必要な調査の実施、今後の対策の検討及び自治体への支援等を通じて、閉鎖性水域における課題の解決を図る。

閉鎖性海域(東京湾、伊勢湾、瀬戸内海等)においては水質汚濁の要因を解析し、水質総量削減などの改善対策等の検討を行い、検討結果を踏まえた適切な改善対策の推進を目指す。

指定湖沼においては、効果的な水質保全対策の実施手法等の検討を通じて、湖沼の水質環境基準の達成率向上及び望ましい湖沼水環境の実現を図る。また、地方公共団体が湖沼水質保全計画に基づく水質保全対策を円滑に実施できるよう、必要な支援を行う。

事業の概要

閉鎖性海域において陸域から流入する発生負荷量を算定し、発生源別の汚濁負荷量を整理するとともに、海域の状況を把握するため、水質、プランクトン、底質及び底生生物について調査を実施し、水質汚濁の要因を解析する。その結果を踏まえ、各海域の状況について整理し、水質汚濁メカニズムの解析や改善方策の検討等を実施する。また、海域ごとに抱える課題が大きく異なってきていることを踏まえ、個々の海域に応じた、きめ細かな水環境管理の実施方法について検討を行う。

また、湖沼では、良好な水環境の適正化を目指し、湖沼環境の改善に向けた総合的な方策の検討を行い、望ましい湖沼環境の実現に寄与する。このため、水草の大量繁茂にともない湖沼水環境の悪化が国内各地で深刻な課題となっていることを踏まえ、水草の大量繁茂に関する影響要因を分析し、湖沼の水質改善に向けた効果的な水質保全対策の検討を行うとともに、水質の適正化を図るために水質保全対策を実施する地方公共団体向けの技術資料を作成・提示し、良好な湖沼の水環境の向上に資する。

現状・課題

汚濁物質の滞留が起こりやすく、環境基準の達成率が低い閉鎖性水域では、総量削減制度等によって流入する汚濁負荷量の削減を図っている。

閉鎖性海域では、汚濁負荷量は着実に減少しているものの、赤潮や貧酸素水塊の発生等の問題は依然として発生しており、継続的なモニタリングや具体的な水質改善対策の検討が求められている。他方、一部の海域において、栄養塩濃度の低下等による養殖ノリ等の色落ち等の影響が生じているといった声が挙がる等、地域の実情に応じた新たな水環境管理が求められている。

全国の湖沼においては、近年、水草の大量繁茂にともなう湖沼水環境の悪化が国内各地で課題となっており、水草の枯死体が蓄積することによる底泥化や底泥への栄養塩の蓄積等、水質悪化等の影響が発生している。また、水草による航行障害、漁場環境の悪化及び生態系への影響が深刻な課題となっている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
1.1億円1.3億円1.5億円1.5億円1.5億円1.9億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全27者。このほか再委託・再交付の先が 11 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
いであ株式会社7010901005494一般競争契約(総合評価) 1者0.29億円
株式会社数理計画—一般競争契約(総合評価) 1者0.16億円
いであ株式会社7010901005494一般競争契約(総合評価) 1者0.15億円
株式会社日本海洋生物研究所9010701007648随意契約(不落・不調)0.09億円
株式会社数理計画9010001020285一般競争契約(総合評価) 1者0.09億円
復建調査設計株式会社4240001010433一般競争契約(総合評価) 1者0.08億円
その他—随意契約(その他)0.07億円
山口県2000020350001随意契約(その他)0.07億円
福島県7000020070009随意契約(その他)0.06億円
広島県7000020340006随意契約(その他)0.06億円

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政策:ー
施策:3 大気・水・土壌環境等の保全

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4805)を加工。