Fiscast
トップ環境省農薬環境影響評価対策費

一般会計事業番号 4822担当 環境省 環境管理課 農薬環境管理室開始 2005

農薬環境影響評価対策費

環境省(環境管理課 農薬環境管理室)の事業。令和7年度当初予算 2.3億円(前年度 2.3億円)、令和8年度概算要求 2.0億円。主な支出先は国立研究開発法人国立環境研究所、(株)エスコ。

令和7年度 当初予算2.3億円
令和8年度 概算要求2.0億円
令和6年度 執行額1.5億円
支出先20者

事業の目的

農薬取締法に基づき、環境大臣が農薬の環境影響防止の観点から定める農薬の登録可否を判断する基準(農薬登録基準)の設定を含めた農薬の環境影響に係るリスク評価を適切に進める。また、環境中の動植物に対する農薬の影響評価やばく露量把握等に係る科学的知見の集積を進め、国際標準も念頭に置きつつ、農薬の環境影響に係るリスク評価手法及びリスク管理手法の高度化を進めることで、農薬の安全性の一層の向上を通じた国民の生活環境の保全等に寄与することを目的とする。

事業の概要

生活環境動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録基準の設定に当たり、個別農薬ごとに、申請者から提出された毒性試験成績に加えて文献調査等により安全性評価に必要なデータを収集した上で、リスク評価に用いる資料を作成する。これに基づき、新規登録申請された農薬について、順次適切な農薬登録基準を設定するとともに、既登録農薬についても最新の科学的知見に基づき安全性を再評価、要すれば農薬登録基準の改正を行う。また、使用方法遵守をはじめとしたリスク管理の実効性及びリスク評価手法の妥当性を検証するため、環境中における農薬のモニタリング調査を行う。あわせて、環境中の動植物に対する農薬の影響評価やばく露量把握等に係る科学的知見の集積を進め、長期的な農薬ばく露の影響等の新たなリスク評価手法及びリスク管理手法の導入に向けた検討を行う。

現状・課題

農薬の登録に当たって、環境大臣が農薬登録基準の設定を含む農薬の環境影響に係るリスク評価を行う必要がある。また、2018 年に改正された農薬取締法(昭和23年法律第82号)に基づき、農薬の影響評価の対象となる動植物を従来の水産動植物から、鳥類及び野生ハナバチ類等を含む水域・陸域の生活環境動植物に拡大するとともに、既登録農薬(約600成分)の再評価を開始したところであり、これらの評価を円滑かつ着実に進める必要がある。

加えて、生活環境動植物に対する影響評価において、現在評価対象としている短期的な農薬ばく露の影響に加えて、長期的な農薬ばく露の影響に関する評価を導入し、農薬登録制度における生態リスク評価の拡充を図ることが必要。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
1.4億円1.7億円2.3億円2.3億円2.3億円2.0億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位6者)

令和6年度の支出実績。支出先は全20者。このほか再委託・再交付の先が 17 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人国立環境研究所6050005005208随意契約(公募) 1者0.74億円
(株)エスコ—一般競争契約(最低価格) 2者0.45億円
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構—一般競争契約(総合評価) 1者0.12億円
みずほリサーチ&テクノロジーズ9010001027685一般競争契約(総合評価) 2者0.09億円
いであ株式会社7010901005494一般競争契約(総合評価) 1者0.06億円
東レテクノ株式会社9160001001386一般競争契約(最低価格) 2者0.04億円

同じ施策の事業

政策:ー
施策:3 大気・水・土壌環境等の保全

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4822)を加工。